毛染め(カラー)は20代、30代前半くらいだと、
人にもよりますが、2ヶ月から3ヶ月ペース。
黒髪が伸びてきて気になると染めるペースですが、
白髪がでてくると、(目立つところにでてくるものだから)
1ヶ月から1ヶ月半ほどで染めるペースになる30代以降。
そのペースで染めていくのだから、頭皮の負担ももちろんあります。
50代60代になると、髪もだんだん細く、ハリ・コシがなくなっていく。
ま、そうゆうものだから…と、諦めません!
年をとると、血流、血液、細胞、ホルモンの観点から、髪も細くなるんですが、
その前に、カラーの影響ってどうなの!!!!
と思いまして。。
市販も美容室のも含めてヘアカラー(アルカリカラー)とは(流行しているイルミナもスロウも)
基本2つの液を混ぜて作ります。
1つが、染料の入ったアルカリ剤。
白髪染めだと、ほぼ必ずといっていい、『ジアミン』という
白髪を染めてくれる優秀だが、アレルギー成分でもある。
2つめが、過酸化水素(日本だと6%まで、海外はだいたい12%までと規制されてる)
これらを混ぜて、化学反応を起こさせて、髪を明るくしたり、色を入れたり、白髪を染めることができます。
マニキュアや、カラートリートメント、酸性カラー以外は、
どんなに、優しいカラー、オーガニックカラーといっても、
アルカリと過酸化水素やジアミンは必ず入っているのですが
カラーした直後にシャンプーをしますよね。
でも、シャンプーでは取れない、取りきれない残留しちゃう物質があるんです。
それが、アルカリと過酸化水素。
アルカリが残ると、キューティクルが開き、髪のパサつきや色落ちの原因
過酸化水素は、毛穴からでた皮脂っを酸化させ(過酸化脂質)、
髪を薄く細くさせてしまう原因なんです。
今までは、この残留させないためにシャンプー後に
スプレータイプの液を使っていたのですが、
頭皮ケアとして物足りないので
ジャジャーーーン!!
泡上にでてくる炭酸ケア!
・残留アルカリケア
・残留酸化物ケア
・肌荒れ抑制
・残臭ケア
いいものがありました。
これをカラー後の頭皮ケアに導入することにしました!
(マテリアルカラー、髪質改善カラーには、この炭酸ケア込みでさせていただいております。)
いつまでも、きれいな、頭皮、髪、楽しい日々をこれからも送るために、
お時間、2~3分はいただきますが、宜しくお願い致します!
599-8232 堺市中区新家町690 ヘアーズリトル
ラインでもご予約承っております。
お気軽にお問い合わせください。
福井 聖之