そういえば、最近、きな粉買ったりするときに、
遺伝子組み換えしていない とか。なんか書いてるなあと思いながらスルーしてた。
改めて、調べてみたんですが。
日本で認可している遺伝子組み換えの主な食物。
とうもろこし ダイズ たなね わた てんさい ETC
が、海外からの輸入に頼っている。
日本の自給率は とうもろこし わた なたね 0%
ダイズ 7%
ということは、
なたね油も
納豆や味噌も、(国産じゃないものは) 遺伝子組み換え
ということなのかΣ(゚д゚lll)。
家畜の飼料には、遺伝子組み換え食べ物の許可が日本でも下りているので、遺伝子組み換え食物で育った牛や豚などを食べていることになるかと思われます。(それを気にしだしたら、何も食べれなさそうですΣ(゚д゚lll))
油や醤油 コーンフレーク マヨネーズなどは あらゆる加工食品のため 遺伝子組み換えの表示義務はないので選ぶのが難しい!!!
だけに限らず
表示方法が変わり、より遺伝子組み換えかどうかわからなくなるらしいのです!(2023年頃からの予定)
(今までは、遺伝子組み換え食物の混入が5%未満であれば、遺伝子組み換えをしていない と表示ができた。
5%でも入っているのか!?と はじめ思ったんですが、5%でも頑張っていると解釈するところみたいでした。
そして、 これからは、0%でなければ、遺伝子組み換えしていない と表示できないと 厳しい表示制度に変わります。)
0%の混入の商品を作れるメーカーがあれば良いのですが、もしなければ、表示成分を見ても
遺伝子組み換えの商品なのか、こだわって5%以下で作っている商品なのかまったく分からない状況がやってくるのです。
ちなみに韓国では混入率3%
ヨーロッパ 0.9% 以下であれば、表示が免除されるとのこと。
遺伝子組み換えを良しとしていない他国にくらべると、比較的多い方ということも分かりました。。。
どうして遺伝子組み換え食物がどうして敬遠されるのかというと。
品種改良とはまた違って、違う特性を持たせることができるのが遺伝子組み換え。
食物の遺伝子を操作して、除草剤に負けない食物を作ることで
栽培中に除草剤を使っても、、成長しやすい作物にしていることで
(検査の結果、人体や家畜に影響はないとしているのですが)
アメリカで、遺伝子組み換え作物によって、アレルギーなどの子どもが増えてきたという。
それが、除草剤が影響しているのでは!?なんて言われています。
2019年から、
TPPなど、関税が緩和?され、外国から輸入品が増えると予想されます。
国産が安全というわけでもなく
外国産が安全とも言えない昨今。
気にしすぎはストレスの元。
ほどよく、いいものを選んでいきたいものです。
なにかいい情報&訂正あれば是非お願いします(笑)
あ、遺伝子組み換え反対の話だけじゃなく、
こんな話も見つけました。
昨今の土壌は、栄養が足りないのか、作物が育ちにくいらしいので、
それに対応できる遺伝子組み換えで、人類の作物危機を救う的な記事がありました。
どんな技術も、世の中のためなのか、利益のためなのか、
なんのためにそれを使うかっていうことが大事なんでしょうね。
いい感じに締めの言葉が書けました。
読んでいただきありがとうございました!
ヘアーズ リトル 福井